制服紹介

     
 
標準制服を見て、すぐ「土呂中生」とわかるようになりました。毎日お世話になっている標準服ですが、どういう過程で、どういう思いを込めて作られているのか、ご存知でしょうか?
平成8年4月土呂中学校開校
標準服、体操着が決まっていませんでした。
・標準服制定委員会ができる(5月8日)
 校長、教頭、他先生6名
 PTA会長、学年委員6名
・第一回教職員、保護者アンケートにより男女ともブレザー型に決定
標準服制定委員会にて
・メーカー10社に質問状を送付
 回答をもとにメーカー2社を選択
 生地見本を作ってもらう
・上着、ズボン、スカートの色、形の選定試作見本を作ってもらう
・付属品(ポロシャツ、ベスト、ネクタイ、リボン等)細部(エンブレム等)の検討
   
  第2回アンケート実地
 (見本をもとに教職員、生徒、保護者対象)
・7月15日最終決定

★10月1日より標準服着用
 
生地はオリジナル(毛70%、ポリエステル30%)。暖かく色合いがよい。
上着のポケットは物が落ちないようファスナー付き。
ズボン、スカートはウォッシュブル。
ズボンは内側に裏地をつけ丈夫に。
ズボンのひざが傷んだ場合、チェック柄なので、縫い跡が目立たない。ももの下からつけ替える事ができる洋品店もあります。(千円前後)
スカートは重くないよう18本ひだ。
スカート丈は販売店よりメーカーに出して直してもらえる(千円前後)
ボタン、エンブレムは、美術家渡辺卓先生作品
ポロシャツ、ベスト、セーターは付属品(指定)、Yシャツ、ブラウス通年着用でもいい。
 
     

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